今回はELMO社から発売された
ウェアラブルカメラ
QBIC CLOUD EW-1を
ご紹介します。
ELMO社は
セキュリティー用カメラから
アクションカメラまで
幅広い用途の小型カメラを
開発・製造してきた
実績のある会社です。
そんなELMO社が
発表したEW-1は
クラウド対応の
ウェアラブルカメラです。
ひとことでは言い表せない
EW-1の実力と魅力を
ご紹介していきます。
⇒【屋外用スマート防犯カメラ】
⇒【屋内用ワイヤレス防犯カメラ!】
EW-1の特徴!
まずEW-1の大きな特徴として
「QBIC CLOUDモード」
「簡易IPモード」
「USBカメラモード」
という3つのカメラモードを
選択できるところです。
このカメラモードについては
次章で説明します。
そしてEW-1は
搭載されたクリップで
作業服などに簡単装着可能で
ハンズフリーで使用する
設計となっています。
カメラ性能としては
水平120度、
対角150度の広角レンズを
採用しているので
小型カメラですが
広範囲を映し出すことが
できます。
そして高感度CMOSセンサーが
搭載されているので
薄暗い低照度の場所においても
最低被写体照度0.05Luxまで
撮影可能となっており
白黒映像に切り替わることなく
カラーで撮影が可能です。
用途としては
警備会社や
設備メンテナンス会社など
作業員がクリップで
作業服にこのカメラを装着し
現場の映像を送信しながら
オペレーターからの指示を
受けるといった使い方が
想定されています。
⇒【360°アクションカメラ!】
⇒【360°カメラInsta360 ONE!】
3つのモードが選択できる!?
EW-1は3つのカメラモードを
搭載しています。
「QBIC CLOUDモード」
「簡易IPモード」
「USBカメラモード」
から撮影モードを
選択することができます。
「QBIC CLOUDモード」では
ELMO社のクラウドサーバ
「ELMO QBiC CLOUD」に
接続することで
遠距離の動画送信が
可能となります。
例えば
遠隔の作業現場から
本部へと映像を送信するとともに
本部から現場へ作業支援をする
といった使い方ができます。
「簡易IPモード」では
ネットワークカメラとして
機能するモードです。
Wi-Fi環境さえあれば
ネットワークを介して
カメラにアクセスができます。
「USBカメラモード」では
パソコンとUSB接続することで
ウェブカメラとして使用できる
機能とります。
またmicroSDカードスロットを
搭載しており、
「簡易IPモード」と
「USBカメラモード」の
利用時にはmicoSDへ
記録することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いままで各社から発表されている
ウェアラブルカメラとは
少し毛並みが違った
QBiC CLOUD EW-1。
企業の作業現場などでの
使用が目的とされている
カメラとなりますが、
使用方法によっては
おもしろい使い方が
できそうですね。
以上QBiC CLOUD EW-1を
ご紹介しました!
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