今回はBlackmagic Desigh社から
Blackmagic eGPUをご紹介したいと思います。
Blackmagic eGPUはMac向けの外部GPUで
新macOS Mojaveから外部GPUが
公式サポートされることを受けて
Appleストアで限定販売が開始されました。
今回はBlackmagic eGPUについて
ご紹介していきたいと思います。
そもそもeGPUって何？
eGPUとは
extra Graphic Processing Unitの略語で
外付けGPUと呼ばれるものです。
何をするものかというと
コンピューターにおいて画像関係を専門に処理する
プロセッサのことです。
パソコンの中央処理装置のことを
CPUといいますよね？
CPUはコンピューター全般的な演算処理で使用されますが
それの画像専門処理班がGPUなんです。
その外部接続できるGPUがeGPUで
今回Mac向けのeGPUが
Blackmagic eGPUになります。
Blackmagic eGPUの実力は？
Blackmagic eGPUはRadeon Pro 580（８GB）の
グラフィックプロセッサーを搭載しています。
このプロセッサーはiMacの最上位クラスで
搭載されているものと同じで
MacBook Proなどで使用することで
デスクトップ機並みのグラフィクス性能を
手に入れることができるんです。
ただしどんなMacにでも接続できるわけではなく
thunderbolt3ポートへの接続となるため
2016年以降に発売された
MackBook ProやMacで使用可能となっています。
ボディーはアルミ合金でできており
その優れたデザイン性は
さすがBlackmagic Desighといったところでしょうか。
背面にthunderbolt３ポートが2つ
4つのUSBハブ
HDMI2.0端子を備えており
Blackmagic eGPU専用の電源が
必要となりますが
Blackmagic eGPU経由で
MacBook Proへ給電が可能なので
別々に電源を取る必要がありません。
外出先ではMacBook Pro単体で作業し
帰宅してからはBlackmagic eGPUに接続して
動画編集などのグラフィクス関係の作業を行う
といった使い方ができます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
Windows機と比べて
拡張性の乏しいMacですが
Blackmagic eGPUはそんな現状を
打破してくれる強い味方となるでしょう。
動画編集などをされる方で
MacBook Proをメインで使用されている方は
Blackmagic eGPUの導入を
強くお勧めします。
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