もくじ
あなた専用のショートカットキーをカスタマイズ
今回ご紹介する「Infinitton」は、LCDディスプレイを搭載した15個のキーを持つ小型キーボードです。
各キーにさまざまな機能やショートカットを割り当てることができます。
またそれぞれのキーにはディスプレイが内蔵されているので、アイコンを割り当てて表示可能。
画像編集、DTM、プログラミング、ゲームなど、あらゆるアプリケーションに対応しているので、自分好みにカスタマイズしたキーボードを作ることができます。
特徴と機能
この液晶キーボードは台湾の会社「Infinitton」社により開発されました。
日本ではクラウドファンディングサイト「machi-ya」で、目標金額の2倍以上の資金調達を達成し販売されています。(現在HPから購入できません)
3×5のマトリクス状に配置された15個のキーには、LCD(Liquid Crystal Display=液晶)ディスプレイが内蔵されており、アイコンを自由に表示可能。
人間工学に基づくエルゴノミクスデザインを採用しており、作業負荷を軽減してくれます。
各キーには次の全6種類のファンクション(機能)を割り当てることができます。
Folder機能
アプリケーション毎に設定したキーの配列を切り替えることができます。
アプリを起動すれば、自動的に設定されたキー配列になります。
Hotkey機能
ショートカットキーを設定しておくことで、ワンタッチで設定されたアクションを実行します。
たとえば「切り取り」や「貼り付け」、EXCELの「セルの結合」などのアクションを割り当てるとができます。
Macro機能
複数のアクションを記録しておき、ボタンひとつで自動的に実行させることができます。
例えばブラウザ開いてメールを起動するなどの複数の作業を、ワンタッチで実行できます。
Lunch機能
アプリケーションやファイル、フォルダを設定しておくことで、ワンタッチで実行・起動することができます。
Website機能
お気に入りのWebサイトを登録しておき、ワンタッチでアクセスすることができます。
Text Strig機能
任意のテキストを設定しておくことで、ワンタッチで定型文として入力することができます。
例えばプログラマーの方であれば、よく使うプログラミングコードを登録しておき、ワンタッチでで入力することができます。
専用エディタで自由にカスタマイズ
「Infititton」の最大の魅力はそのカスタマイズ性です。
専用エディターを使うことで、各キーへの機能・アイコンの割り当てが簡単に行えます。
あなた専用の使い勝手の良いキーボードにカスタマイズしてみてください。
スペック
- 推奨環境:Windows10 / macOS Sierra10.12
- サイズ:高さ132.8mm×幅86.6mm×奥行17.5-29.8mm ※傾斜6°のエルゴノミクスデザイン
- 重さ: 229g
- ARM9チップ搭載
- 64MB 内部メモリ
- USB2.0 接続によるプラグアンドプレイ対応
- カラー:ブラック
まとめ
いかがだったでしょうか?
液晶画面へ自由にアイコンが設定可能なのはカッコいいし、いろいろ便利な使い方ができそうでワクワクしてきますよね。
自分好みにカスタマイズ可能な液晶表示キーボード「Infinitton」のご紹介でした。
現在は「machi-ya」では購入できませんが、楽天市場から購入可能で価格は24,624円となっています。
動画ではRed・Black・Silverがありますが、日本ではBlackのみ販売されています。
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