可能性のつまったブロック「MESH」
「MESH」はセンサーやボタンの機能を持った7種類のIoTブロックで構成されます。
それぞれ7種類の個性を持ったブロックたちを組み合わせ、アプリで簡単にプログラミングするだけで、あなただけのアイデアを形にすることができます。
IoTとは
IoTって何でしょうか?
聞いたことはあるけど、実際ピンと来ない方も多いかもしれません。
IoTは「Internet of things」の略で、「モノのインターネット」と訳されます。
様々な「物」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みのことを言います。
具体的な例を挙げてみましょう。
・テレビをインターネットにつないでおいて、職場からスマートフォンで録画予約をする。
・エアコンを外出先から遠隔操作する。
こういった仕組みのことをIoTと呼びます。
IoTの意味を知らない方も、実は日常生活の中でIoTを体験している方は多いんです。
「MESH」の種類
「MESH」は全7種類、それぞれ個性的な機能を持ったブロックたちが揃っています。
1.LED
2.ボタン
3.人感
4.動き
5.温度湿度
6.明るさ
7.GPIO(General Purpose Input Output)※さまざまなインプット・アウトプットを備えている。
「MESH」の使い方
以上の7種類の機能を持ったブロックを組み合わせます。
センサーなどのブロックは無線でつながるようにできています。
そして組み合わせたらプログラミングアプリで、それぞれのブロックの役割をプログラミングし、アイデアを形にします。
プログラミングアプリはドラッグ&ドロップでつなげていくだけで、直感的に操作できます。
またさまざまなウェブサービスともリンクできるようになっており、GoogleのスプレッドシートやLINEへのメッセージ送信、スマート照明の操作などもできるようになっています。
どんなことができるか?
電子工作やネットワークなどの専門知識がなくても、さまざまな機能を持ったブロックを活用して、あなただけの仕組みがつくれます。
人感による人の検出、エアコンやテレビなどのリモートコントロール、お部屋の温度や湿度のモニタリング、条件によって通知やテキストメッセージを送信するなど、様々な機能を連携した仕組みづくりが考えられます。
参照:「MESH」ホームページ
参照:「MESH」活用例
まとめ
いかがだったでしょうか?
「MESH」のあまりの自由度の高さに、具体的なアイデアがなかなか思い浮かびませんが、何かすごい仕組みをつくれるのではないかというワクワク感がすごいです。
「MESH」の価格はアドバンスドセットで37,980円、スターターセットで14,980円(それぞれ税込み)となっており、それぞれのブロックのバラ売りもされています。
「MESH」公式ホームページからのAmazon専用ページで購入可能です。
「MESH」ユーザーの活用例を参考にしながら、小学生の頃のように「MESH」で自由研究をしてみてはいかがでしょうか?
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