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水中ドローン 魚のように泳ぐ「BIKI」

魚のように泳ぐ水中ドローン

ドローンといえば、プロペラが4枚ついた空を飛ぶドローンを思い浮かべますが、今回ご紹介するのは水中を泳ぐドローンになります。

ドローンとは「(無線操縦の)無人機」を指す言葉ですので、空中だけでなく水中のドローンも数は少ないですが存在します。

そんな見た目がかわいい魚型ドローン「BIKI」をご紹介します。

 

特徴

「BIKI」は水中を移動し動画や写真を撮影するドローンになります。

元々はKickstarterのクラウドファンディングで資金調達を開始した商品でした。

その結果、目標金額の約10倍の資金調達を達成し商品化されました。

日本では、国内最大クラウドファンディングサイトMakuakeで資金調達を達成し販売されています。

「BIKI」の特徴は水中ドローンの中でも「魚型」であることです。

魚型なので、スクリューではなく尾ヒレを使って泳ぐことで移動します。

スクリューやジェット噴射を推進力としたほうが効率がよさそうなのに、なぜあえて尾ヒレなのか?

それは、環境や魚の住環境に影響を与えないための配慮と、一生に泳いでもけがをしないように考慮しているからなんです。

ただし推進力はあまりないので、静かな水域やプールで遊ぶためのドローンと考えたほうがいいでしょう。

 

スペック

商品型番     BIKI V1.0
商品サイズ    長さ272mm 横幅110mm 高さ181mm
重量       1.2㎏
カメラ              1600万画素/4K UHD
ライト      114Lm*2
バッテリー容量  3180mAh
連続使用時間     90-120min
充電時間     90-120min
耐温       0~50℃
最大潜水深度     60m
最大速度         0.5m/s
コントローラー:
重さ      78g
連続使用時間      90-120min
充電時間    50min
使用可能深度  30m以内

同梱品

BIKI本体 x1, 尾ひれx1, コントローラー x1, おもり x1, 充電器 x1, ケーブルx1, 資料一式 x1, 吸水クロス x1

Makuakeから引用

音波によるワイヤレスリモコンで操縦します。

ただし操縦可能距離水中で5m陸上で7mとなっているので、一緒に泳ぎながらの使用となります。

画角150度の広角4Kのカメラを搭載。

スタビライザーにより映像のブレを防止。

114ルーメンのライトを2つ搭載しています。

ほかにも

  • ジンバル搭載
  • 赤外線センサー
  • 障害物回避
  • バランス維持
  • 中性浮力

などなど、「BIKI」には数多くの最新技術が導入されています。

Kickstarterから引用

 

注意事項

1,BIKIのコントロール方法は2パターンあります。水面上はスマホかタブレットでWi-Fiで操縦。Wi-Fi信号は水中で伝達できないため、水中は専用リモコンで音波で操縦します。

2,撮影している動画をリアルタイムで見ることは水面上でだけ行えます。水中は音波信号で操縦するので、リアルタイムでは見れません、撮影は録画だけです。

3,水の流れが速い、または広い水域では使用しないで下さい。

4,アプリで潜水するには、事前に巡回ルート設定が必要です。

5,専用リモコンの音波での操縦は、水中のみのご使用を勧めます。

6,水中巡遊ルートを設定する前に、水中の流れが穏やかで、注意を要する環境でないことを確認して下さい。

7,自動帰還機能はGPS信号が検出できる場合しか作動しません。

8,魚の泳ぎに擬態する推進方式のため、撮影する際、多少のブレは避けられません、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

Makuakeから引用

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は正直、あまり実用性はないので私はおすすめしません

現在20%OFFキャンペーン中で価格は84,672円

この愛くるしいフォルム一生懸命な泳ぎに心を打たれて、今回紹介していまいました。

ペットのように一緒に「BIKI」と泳ぎたいという人は購入してみてはいかがでしょうか?

 

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