今回はRyze tech社から発売されている
手のひらサイズのトイドローン
Telloをご紹介します。
ドローン大手のDJI社と
超有名半導体素子メーカーのIntel
この2社の技術提供を受けて開発された
Telloの実力はどれほどのものなのか？
80gの小さなボディに秘めた
実力のほどをご紹介していきます。
航空法規制対象外のトイドローン
日本の航空法では
200g以上の重量のドローンは
航空法の規制を受けることとなりますが
Telloは重量が80gと超軽量で
この航空法の規制を受けることはありません。
いつでもどこでも好きなところで
Telloを飛ばすことができ
インスタ映えする写真も簡単に撮れます。
⇒【魚みたいな水中ドローン】
Telloの特徴
Telloは世界一楽しいドローンとなるべく
設計・製作されました。
Telloには小さいボディに似合わない
たくさんの機能が詰め込まれています。
まずTelloの操作については
コントローラーのような送信機は付属しておらず、
スマートフォンでの操作となります。
非常にコンパクトに設計されており
重さは80gと超軽量なので
航空法の規制をうけることもありません。
他にも、手のひらチャッキ＆リリース機能や
ワンタッチフライト機能など
便利な機能がたくさん詰め込まれています。
Telloの基本スペック
室内でも室外でも
どこでも気にせず飛ばせる
Telloには大容量バッテリーが搭載。
最大飛行時間13分で
最大飛行距離は100mとなっています。
Telloは2本のアンテナを内蔵しているので
とても安定した動画伝送を実現。
720pのHD伝送が可能です。
Telloのオススメの使い方
Telloは買った状態で機体の飛行準備は
完了しているので、パーツの取り付けなどの必要なしに
そのまま使うことができます。
気軽に外に持ち出して
Telloを手からとトスすると
その場で勝手にホバリングを開始。
電子式の映像ブレ補正機能搭載なので
滑らかで安定した映像撮影が可能。
EZショットを使えば
円を描くように飛行して動画を撮影したり
被写体を捉えたまま、
後ろ上方に飛行して撮影を行ったり
シーンに応じたさまざまな
面白い撮影が簡単に行えます。
他にもローバッテリー保護機能や
フェールセーフ保護機能など
さまざまな機体を守る機能も備えているので
まさにいつでもどこでも持って行って
色々な景色と思い出を
Telloで撮影するのがオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
トイドローンにはさまざまなものがありますが
やはり安定感が今一つで
ジンバルが装備されていないので
飛行させて遊ぶには問題ありませんが
空撮用途では使えないものばかりな印象です。
ですが、このTelloはさすがDJI社に
技術提供を受けているだけあって
飛行に関して言えばトイドローンとしては
ずば抜けて安定しています。
EISによるブレ補正については
やはりジンバルによる補正と比べると
頼りない部分はありますが
個人で楽しむ分には十分なレベルです。
あなたもトイドローンで
大空から自分の住む街を眺めてみませんか？
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