今回は情熱価格から
完全ワイヤレスイヤホン
DZBES-100-Dをご紹介します。
情熱価格というのは
ドン・キホーテの
プライベートブランドになります。
つまり本機はドンキの
オリジナル商品というわけです。
驚安の殿堂であるドンキが出す
ワイヤレスイヤホンの性能について
お伝えしていきます。
⇒【ソニーの完全ワイヤレスイヤホン】
⇒【ビーツのワイヤレスイヤホン!】
ドンキだから安いのは当たりまえ!?
まず最初にドンキの
プライベートブランドである
情熱価格についてですが、
3種類のブランドラインが
用意されています。
情熱価格
情熱価格+PLUS
情熱価格プレミアム
この3種類のブランドを
簡単に説明すると
情熱価格
→驚きの安さを提供することに特化。
情熱価格+PLUS
→情熱価格のワンランク上の品質や機能、デザイン性のある商品を目指す。
情熱価格プレミアム
→品質、機能、デザインともにオンリーワン商品となる【情熱価格】の最上級ブランドライン。
そして本機は情熱価格の
商品ラインナップなので
最大の特徴はもちろん
”安さ”になります。
激安に加えてお客様を
ワクワクドキドキさせる
驚安(きょうやす)を
ウリにしているドンキ。
本機の価格も6000円台と
低価格を実現しています。
ですがドン・キホーテなので
安いのはあたりまえ。
気になるのはその性能です。
安いけど使いえないイヤホンは
掃いて捨てるほどありますが、
本機はどうでしょうか?
⇒【低価格で長時間再生イヤホン!】
⇒【ゼンハイザーワイヤレスイヤホン】
気になる性能は!?
まず音質についてですが
中音域が弱い印象で
高音質とはいいがたい感じ。
でもそこは価格からしたら
求めるべきところではないですね。
バッテリー性能は
公表値・実測値ともに
だいたい2時間30分くらい。
充電ケースを使うと
5回分のフル充電ができるので
合計で約12時間は
充電切れを心配する必要は
ありません。
イヤホン本体の再生時間は
同価格帯のものと比べても
30分以上短めの性能ですね。
本機はBluetooth4.2接続で
使用可能距離は10m。
スポーツや家事をしながらでも
完全ワイヤレスなので
ストレスなく音楽を
楽しむことができます。
安いのにオーディオコーデックの
AACにも対応しているようです。
イヤーチップは4種付属していて
イヤホンのフィット感については
自分にあわせて調整できるので
問題なさそうですね。
⇒【タオの激安ワイヤレスイヤホン!】
⇒【JBLの完全ワイヤレスイヤホン!?】
最後に残念なところは!?
残念なのはイヤホンが
左右同じカタチなので
いちいちLRの表示を
確認しないといけないこと。
気にしなければ
どちらに着けても
問題ないといえばないですが。
そしてペアリングについては
一度してしまえば次回は自動で
接続してくれるんですが、
電波状況によってプチプチといった
音切れが発生してしまうのは
ちょっといただけないですね。
やはり”安さに特化した”
情熱価格のブランドライン。
性能については
高いものを求めては
いけないかもしれませんが
同価格帯ではもっとマシな
製品があるのも事実です。
とくにHAVIT G1なんかは
本機の残念な2点をクリアしていて
6000円台で買えちゃうので
本機のを買おうとしているなら
比較検討してみるのも
いいかもしれませんね。
以上情熱価格の
完全ワイヤレスイヤホンを
ご紹介しました。
⇒【Havit G1 使用感レビュー!】
⇒【HAVIT G1の使い方を解説!】
※DZBES100-Dと同等品NBBES100bkカラーとパッケージが違う
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